☆独断と偏見に充ちた愛のエンタメ感想文☆
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フリースペース フル活用中!
このブログは不自然なほど、更新が気まぐれである。
定期的にいらしゃって下さる方には、誠にもって失礼極まりない。
中には毎日、覗いてみては、
「今日も代わりばえしなかった・・・」と思っている人もいるだろう。
ひどく損な気分さえしているかもしれない。
そうかと思えば、一晩のうちに、過去日付けで幾つも記事を書いていて
読むのが大変だったり・・・
こちらの都合で振り回して本当に申し訳ない。
で、毎日、来るかたように、車(キューブ)を走らせてみました。
記事の中を車が走って、中から男女が出てきて簡単な会話をします。
と、男性がハッチバックを開け、中から何かを引きずり出してくる・・・
そこには、あなたがこのサイトを訪れた回数が!!
これで、ちょっとは楽しんでいただけましたでしょうか?

こんなの設置してる暇があるなら、記事書けよ!って感じでしょうが
そこは大目に見て下さい。
なんせ、気まぐれ大魔王なのでwww
| others | 00:37 | comments(8) | trackbacks(0) |
『セーラー服と機関銃』全7話 視聴完了
セーラー服と機関銃
セーラー服と機関銃
長澤まさみ

11回が主流のテレビドラマの時代に、無駄に話を引き伸ばすことをせず
敢えて7回で完結させたことで、
ドラマ作りにおいてストーリー性を重視した作り手側の熱意が伝わってきた。
作品のほうは、ベタすぎるほどの人情話である。
だが、よく出来たベタな話は、下手にひねったり、斜に構えたりしていない分、
人を感動させる力は半端ではない。
事実、毎回、毎回、泣けて泣けて仕方なかった。
結末がわかっているのに、そして必ずその通りになるのに泣けるのだ。

たったひとりの家族であった父親を事故で亡くした娘・星泉は
そのことがきっかけで、浅草界隈をとりしきる
ヤクザである“めだか組”の組長にされてしまう。
なりゆきでなってしまったはずの組長だったが、
やがて、彼らは彼女の第2の家族のようになっていく。
だが、彼女の父の死には、実は大量の麻薬取引が絡んでおり、
そのことをめぐって“めだか組”はやがて大変な出来事に巻き込まれることになる。
物語の前半では、組長とは名ばかりの何も出来ない単なる女子高生が、
堅気の世界の常識で、裏の世界と対等に渡り合おうとオロオロする姿が
少しコミカルに描かれている。
だが、麻薬取引の件が絡み出し、組員のひとりが殺されてからの彼女は
組を守る組長として、しゃんとひとりで歩きはじめる。
前半と後半では、タイトルバックが変わっているのはその象徴といえるだろう。
真っ赤な吾妻橋の上を、ひとり凛とした佇まいで、前を向いて歩いていく
セーラー服姿の女子高生は、もう制服など必要のない
守るべき人びとを持つ、一人前の大人に成長したのだ。
佐久間一人を残し、すべての組員を殺されて、最終回に彼女が口にする
「私、一度だけ人の道を外れてもいいですか?」
という言葉の持つ重みは、一回、一回を無駄にせず、
ひとつひとつのエピソードを丹念に積み重ねてきたからこそのものだったと思う。

それにしても、長澤まさみ、恐るべし。
決め台詞でこんなにも画面に緊張感を漲らせることの出来る
若手女優は他に類を見ないと思う。

さらには、主題歌も長澤まさみとしてではなく、星泉としてきちんと歌いきった。
どんな素晴らしい主題歌よりも、あの歌は星泉が歌ってこそのものだと思った。

セーラー服と機関銃 (初回限定盤)(DVD付)
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星泉
| drama | 23:34 | comments(9) | trackbacks(1) |
紅白出場決定?!
CoccoCoccoが紅白出場って・・・

喜んでいいのかどうかわからない。


正直、とても複雑な心境。


ちょっと違うんじゃないのかな?
でも、やっぱりいいのかな?って・・・。



そりゃ、今まで「みんなのうた」に採用されたり、
コンサートの模様がNHKで放送されたりはしてきたけれど
大晦日のお祭り番組にCocco?って感じがしてしまうのである。
でも、そういうことにこだわらないくらい
今のあっちゃんは歌が楽しいのかな?
なら、ファンとしてはやっぱり喜ばなくちゃだよね?
やさしい歌をうたってくれるといいな。
| music | 23:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
oasis 入門盤
ストップ・ザ・クロックス(初回生産限定盤)(DVD付)
ストップ・ザ・クロックス(初回生産限定盤)(DVD付)
オアシス

oasisファンにとっては「なにもいまさら・・・」的なベスト盤。
ただ、“今まで洋楽には縁がなかったが、
ちょっとチャレンジしてみたい”的な人には
このうえなく親切なアルバムではないか?と思う。
oasisはある意味キャッチーで親しみやすいが、
聴けば聴くほど奥が深いバンドである。
このバンドの影響を受けている国内のバンドも多くいる。
「おっと、このリフはあのバンドのあの曲に似ていないか?」
などという曲がゴロゴロ入っております。
そして、何より値段が安い!!
試しに視聴してみたい方は、サイドに貼ってある
SONYのオトフレをLet's Click!!。
| music | 23:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
ドラマの質と主題歌は正比例する?の法則
僕らの街で (初回限定盤)
僕らの街で (初回限定盤)
KAT-TUN

脚本/北川悦吏子、主演/亀梨和也・綾瀬はるか で
この秋スタートしたドラマ『たったひとつの恋』。
主題歌は小田和正の書き下ろし『僕らの街で』。
しかし、提供は楽曲のみで歌っているのはKAT-TUN。
これが、がっかりするほど、薄っぺらい。
大サビでハモりが入るはずが、肝心の赤西仁が参加していないため
高音部を歌えるメンバーがいない。
5人みんなで大合唱である(←笑いごとじゃない)。
正直「なんで、(曲)あげちゃったの?」である。
もしも、小田さんが歌っていたら・・・と思わずにはいられない。
折角の書き下ろしが、宝の持ち腐れ、とでも言おうか?

とりあえず、毎週、見終わったあとは、
このアルバムを聞いてため息をつく。
いつか、セルフカヴァーしてよね、小田さん。
でなきゃ、もったいなさすぎるもの!

自己ベスト
自己ベスト
小田和正
| music | 23:13 | comments(3) | trackbacks(1) |
古厩監督ファンに告ぐ!
小栗旬 First Stage
小栗旬 First Stage

小栗クンは実力派で、好きな若手俳優のひとりである。
だが、この本で私がもっとも注目したのは、
『タイタス・アンドロニカス』のイギリス公演密着記事でもなければ、
「小栗旬報」の再録でもない。

この本には、なんとあの『ロボコン』の
古厩智之監督のインタヴューが載っているのだ。
ちょっとした『ロボコン』裏話。
だが、記事を読むと、「なるほど・・・」と思うことのオンパレード。
もう一度、『ロボコン』を見直してみたくなること間違いなし!

見開き2Pしかないので、立ち読みでもじゅうぶん(暴言)。
古厩映画(監督)大ファンの私はもちろん買いましたがw

ロボコン
ロボコン
| film | 00:55 | comments(2) | trackbacks(0) |