2007.03.16 Friday
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☆独断と偏見に充ちた愛のエンタメ感想文☆
2006.10.31 Tuesday
Foever River
リヴァー・フェニックス―翼の折れた天使 ジョン グラット 去年のこの日も書いたと思うが、私にとってハロウィンナイトは Riverの命日にほかならない。 今回、紹介する本は貴重な一冊。 キネマ旬報社からいったん発売されたものの、その後、絶版扱いとなり、 彼の死後10年を機に復刻が決定になった本である。 本書の特徴は、Riverと親しかった人びととのインタビューにより 彼自身を浮き彫りにしていくという手法をとっている点である。 全318ページ。 彼を忘れることは、私には生涯ムリだろう。 最初に彼の訃報を知ったときの私の一声は 「日本の役者100人を差し出すから、どうか彼を帰して欲しい」だった。 今さら言っても仕方のないことは百も承知の上でいうが、 もし、彼が生きていたら、今ごろ、どんな役者になっていただろう・・・ 警察に「Help!Help!!」と涙声で電話をかけて訴える、 彼の弟の声が、今も私の胸の中から離れない。 2006.10.27 Friday
ハロウィン背景画像
大ファンのモンビッケさまのブログ<グリーティングカード>で
ついに、ハロウィン用の画像がUPされました♪ ・・・で即時、変更いたしました。 背景用画像はもちろんのこと、ブログ自体がとても美しく、 見ているだけでワクワクするような、ステキな記事が満載。 特にペットの背景や短冊用のスケッチなど、 制作課程をたまに紹介してくれることもあり、 PCで画像を作れない私にとって、興味はつきません。 背景画像だけにとどまらず、ブログ名の通り、グリーティングカードなど 印刷をすれば誰でも使えるテンプレートも無料で配布してくれています。 彼女の絵に興味を持った方は、ぜひ、ブログのほうもチェックなさってみて下さい。 背景画像を見るだけでも、うっとりしてしまいますよ。 2006.10.17 Tuesday
世界で唯一の国
夕凪の街桜の国 こうの 史代 私はとても意地悪なので、本当にとっておきのモノは それがなんにつけ、公にすることはほとんどない。 だが、世論では、憲法第9条やそれに伴う憲法改正が話題となり、 ニュースでは、今まさに北朝鮮の核実験が報道され、 連日各国がその措置について、声高に声明を発表している。 日本は、この広い世界の中で、 たった一つの被爆国である(劣化ウラン弾は除く)。 それが意味することを、今こそ、きちんと考えて欲しい。 日本国憲法は確かにGHQの指導のもと、米国に都合のよいように作られた。 だが、平和憲法と謳われるには、それなりの意味が存在する。 表題作の『夕凪の街』はたった35pの短編である。 しかし、どんなに難しい本を読むよりも短時間で、 憲法9条の意味するところを、理屈ではなく心で、 きっと理解してもらえると思う。 2006.10.16 Monday
のだめに似てるかも?
モーツァルト:ピアノソナタ集 GULENN GOULD 非常にアクの強いピアニストで、聴き手を選ぶところから クラシックの世界では異端児扱いされているグールド。 しかし、この自由奔放な演奏スタイルはハマった人にはたまらない。 すべての音楽を自分流にアレンジしてしまう、枠にはまらないピアノは 『のだめカンタービレ』ののだめをちょっと彷彿とさせる。 実際には、あんなもんじゃないですけどwww。 クラシックは退屈なもの、と思っている人にはぜひオススメしたい。 2006.10.12 Thursday
音楽で森林浴
桃と耳〜遊佐未森ベストソングス 遊佐未森 ただただ癒されたくて、このアルバムをリピートしている。 ちょっと木漏れ日のさす森の中、妖精の声をきいているような そんな彼女の歌声が好き。 やさぐれた心を、柔らかく撫でていくような旋律に この身をまかせて、穏やかな気持ちをとり戻したい。 2006.10.04 Wednesday
名探偵コナン10周年記念ドラマSP
『工藤新一への挑戦状〜さよならまでの序章〜』 視聴完了 原作もアニメもまったく見たことがないため、先入観なく単純に楽しめた。 昔の“月曜ドラマランド”を見ているようだった。 物語それ自体にたいした魅力はなかったが、コナンのエピソード0と考えれば それなりに親子で楽しめる推理モノに仕上がっていたのではないだろうか? アニメを意識した演出や、カメラワーク、選曲などは、 むしろ、なかなか凝っていたと思う。 なかでも最も驚いたのは小栗旬の演技力だ。 この物語、オープニングとラストには、高山みなみの声で コナンとしてのナレーションが入る。 彼の話し方(間のとりかた、語尾の跳ねかた、ちょっとしたイントネーション)は 高山コナンのそれと寸分違わなかった。 姿形はコナンでも、中身は工藤新一だとしたら、あの話し方を崩すのはマズイ。 それが演出なのか、彼自身の役作りの一環だったのかはわからないが、 その点だけをとってみても、 オリジナルのイメージを壊さず、かつ実写版としてのリアリティーを失わない 最低限のラインはクリアされていたのではないか? 幼馴染みの毛利蘭との淡い恋模様を感じさせるセリフのやりとりや、 その後の彼を待ち受ける運命を思うときの刹那さは、 むしろ実写版でこそ、出しうることの出来たものではないか?と私は思う。 2006.10.02 Monday
今日はなんの日?
ブログペット BINGO の誕生日です。
1歳のお誕生日おめでとう♪ でも、最近の BINGO は不調です。 以前はきちんとコメントが投稿されていたのに、 ここのところまったく反映されません。 無知な飼い主のせいで、折角たくさん俳句を詠んでも、 短冊にしてもらうこともできません(プラチナオーナーしか出来なくなったのか?)。 そこで、ささやかなプレゼントとしてお友だちを連れてきました。 インフォシークの パムチョム くんです。 物知りなので、BINGO も退屈せずに済むでしょう。
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