2007.03.16 Friday
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山下穂尊,水野良樹,江口亮,田中ユウスケ,島田昌典,湯浅篤,WESTFIELD,亀田誠治 ひさびさに聞きごたえのある 女性ヴォーカル発見! 圧倒的な声の魅力と 独自の世界観を兼ねた 稀少なNEWバンドの登場です。
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ACIDMAN,大木伸夫 やわらかテイストながら ACIDMANさは失われておらず。 今回もサイコーです♪ 分数コードどうにかしてッ!
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☆独断と偏見に充ちた愛のエンタメ感想文☆
2006.03.25 Saturday
アロマボイス
CYCLE HIT 1991-1997 Spitz Complete Single Collection (初回限定盤8cmCD付) CYCLE HIT 1997-2005 Spitz Complete Single Collection (初回限定盤8cmCD付) 前回のベスト盤と違い、今回はメンバー合意のもと、 デビュー時からの時系列順にシングル曲で構成。 まさしくComplete♪ 遡って聴くと、やはり最初は声が若い!! ・・・そして細い。 私はアルバムしか買わない人間なので、 今回、初めて耳にするシングル盤のアレンジも新鮮。 『ロビンソン』をきっかけにメジャー街道に乗るスピッツだが 初期・ブレイク期・安定期で、 シングルカットする曲調が変化しているのも なるほど、興味深い。 安定期に入った今、彼らが決してポピュラーバンドではなく もともとロックバンドであったことを認識させられる。 しかし、どんなにハードな曲を歌っても、 草野マサムネの声にかかるとどこか優しさを帯びるのが スピッツらしさ、というものか? 初回限定盤につき、ボーナストラック付き! 買うなら今だ! 2006.03.21 Tuesday
モーツァルトからはじめませんか?
I LOVE モーツァルト 石田 衣良, 「熱狂の日」音楽祭 最近、クラシックブームだが、 自分はピアノ曲以外、あまり聞かない。 ただ、今年はモーツァルト生誕250周年ということで ちょっと、そこいら辺にも手を出してみるかな? と思っていたところ、書店でこの本に出くわす。 ナイスタイミング! IWGPでも主人公のマコトがよくクラシックを聞いていたが、 そんな感覚でモーツァルトが楽しめてしまう一冊。 著者セレクションのCDも付録でついており(80分近くある) ピアノ曲から歌劇まで、ひととおりモーツァルトが楽しめるようになっている。 著者ならではの文体は、クラシック初心者でも 飽きさせることのないスピード感で、 この一冊を読んだあとには、文中で紹介しているクラシックの名盤を 聞きたくなること必須。 文章と寄り添うように、CDがついているのも なるほど納得!の一冊。 2006.03.19 Sunday
偉大なる作詞家であり作曲家だった
Ecology Of Everyday Life 毎日の環境学 小沢健二 4年ぶりのアルバムがインストかよ!! と、不満だらけだったのだが とりあえず、オザケンは買いのアーチストなので購入。 しばし放置。 だが、開封したら素晴らしかった。 偉大なる作詞家は、同時に、偉大なる作曲家でもあったことを認識させられた。 このアルバムはこのアルバムで、確かにきちんと完結している。 けれど、曲が素晴らしければ、素晴らしいほど、 あの声と歌詞を求めてしまう矛盾した自分も、またいるのであった。 2006.03.03 Friday
ひとりじゃないってステキなことね
FUTAGO 1 (1) 池谷 理香子 全5巻 あやかとゆかりは二卵性双生児の姉妹。 だが、両親の離婚により、ある時から別々に育った。 双生児といっても、二卵性のため、ふたりの性格はとても対照的。 おっとりしていてマイペースな姉のあやかと、 しっかりものでアネゴ肌の妹ゆかり。 2人は大人になってからひょんなきっかけで生活を共にするようになる。 まるでそれまでの何年間かを取り戻すかのように。 ふたごというモチーフを最初から最後まで、 最大限に活かしたストーリーテリングは圧巻! お互いがお互いに欠落した部分を埋めあって生きていることへの、 喜びと苦しみ、共感と嫉妬・・・。 ともすれば、壊れそうな危うい関係だが、 ふたごであるがゆえに乗り越えて生きていける。 最後まで、どうなるかわからない、 ハラハラドキドキの紆余曲折はあるものの、 ラストはそんな明るい希望に満ちた終わり方をしているのもうれしい。 自信を持ってオススメできる作品。 2006.03.01 Wednesday
この本でしばしガマンを・・・
そんなに読んで、どうするの? --縦横無尽のブックガイド 豊崎 由美 忙しくて、遅々として更新されないこのブログ。 毎日、「今日は更新されているか?」と、覗いてくれている方には申し訳ない。 相変わらず、記事を書く時間がないので、 代わりにこちらの本を紹介することにした。 日本文学編96作品、世界文学編143作品、と 紹介されている冊数だけをとってもかなりのボリューム。 きちんとした<評論>でありながら、堅苦しくないのも魅力的。 ベストセラーなどの流行作品にとらわれず、 面白い文学を自分自身で発掘して書いている点も素晴らしい! 読書好きを気取っていても、大手出版社の思惑にまんまとはまってはいませんか? 目次を見て 「知っている本が一冊もない!」 と、驚くことがあるかもしれませんよ。 もっとも、このブックガイドを読んだら、 私の読書感想文など、もう読む必要性がなくなってしまう気もするのですが…。
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