☆独断と偏見に充ちた愛のエンタメ感想文☆
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やっと入手しました (* ̄ー ̄)v


小沢健二の父上・小澤俊夫氏が責任編集している季刊誌。
児童文学に興味があり、なおかつ自宅から最も近い図書館が
子ども専用であることから、
この薄くて、けれども中身の濃ゆ〜い雑誌は、以前から好きだったのだが、
買うにはやや高く(¥790)、今までは借りて読んでいた。
だがこの号から、なんとオザケンが連載を始めるというではないか!!
で、わざわざ書店に頼んで取り寄せてもらった次第である。
タイトルは『うさぎ!』
コーヒーでも飲みつつ、ゆったりと読みたいと思います。


注)一般の書店での取り扱いはありません。
もし、欲しい方は「地方・小出版流通扱いでお願いします」
と言って、最寄の書店で取り寄せて下さい。
| magazine | 01:12 | comments(6) | trackbacks(1) |
『手を握る泥棒の物語』
手を握る泥棒の物語
手を握る泥棒の物語

誰もが抱えている、口に出したらこっ恥ずかしい、青臭い悩みを
ファンタジーというオブラートに包んで、やさしく提供した作品。
ともすれば、説教臭くなりがちな話だが、
犬童一心らしい少女趣味が功を奏した感じ。
内山理名演じる、主人公・流可が海辺で偶然出逢った、
イルカの調教師の女性が呟く
「イルカは食べて、遊んで、愛するだけで、一生を過ごすんだ」
という印象的なセリフが、全体をまとめる大切なモチーフになっている。
そんな風に人も生きていけたらしあわせなのにね・・・と。
WEB配信されたドラマのため、49分という短い尺だが、
このテーマにはジャストマッチしている。
特に可もなく、不可もない作品ではあるが、
忍成修吾の繊細な青年役は一見の価値あり。

失はれる物語
失はれる物語
乙一 原作はこちらに収蔵。 
| film | 22:53 | comments(3) | trackbacks(1) |
Merry Christmas ★
あと一ヶ月でいよいよクリスマス!
ということで、BINGOの背景も模様替え。
クリスマス仕様にいたしました。
今回は、蘭子さんのブログ
<トキドキ日記*36>からお借りしています(’-’*)
| blogpet | 23:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
『キレイ』
キレイ

 WOWOWステージ中継にて
 録画鑑賞


主演の酒井若菜が本番直前に体調を崩し、途中降板。
急遽代役にたったのが鈴木蘭々だった。
奥菜恵と南果歩が演じた初演を見ていたため、このニュースを知った時には
「今からでダイジョブか?」と思った。
この作品の場合、通常以上の台詞をしゃべり、
なおかつ歌も覚えなければならないのだ。

しかし、その心配はまったくの杞憂であった。
さすがプロである。
これら全ての要素を、
短期間で舞台にのせられるまでの状態にしただけでも拍手モノだが、
代役にもかかわらず、鈴木蘭々の歌の表現力は
初演の奥菜恵を大きく上回る素晴らしさだった。
その分、演技力はいまひとつだったが、時間がなかったのだから仕方あるまい。
ミサを演じた高岡早紀の不思議な透明感は、
南果歩のそれよりもはるかに純度が高く、
その分、悲しみや苦しみの結晶がキラキラとした台詞となって
見ている者の心に降り注いだ。
ケガレを演じた鈴木蘭々の演技が奥菜恵のコピーのようだっただけに
彼女には救われた気がした。
酒井若菜は私にとってまったく未知数の女優であり
それゆえ、初演とはひと味もふた味も違ったケガレ役を期待していた為、
今回の降板は非常に残念だった。
しかし、代わりにチャンスをつかんだ鈴木蘭々が、
この作品をきっかけに、
新たにミュージカル女優として活躍するような日がこないだろうか・・・
と別の期待が生まれたステージであった。
| theater | 15:26 | comments(1) | trackbacks(1) |
『幸せになりたい!』全10話 視聴終了
幸せになりたい!
 幸せに 幸せになりたいから
 私は今日も歩いてゆく


毎回、元気と勇気をもらった番組。
泣いたり、怒ったり、笑ったり、いろいろ大変だけれど
どんな逆境に立たされても、決してめげずにあきらめず、
ただひたむきに前を向いて歩いていく主人公・浅田ひかりの姿に
番組を見るたびに励まされた。
彼女は決して過去を振り返らない。
そして、今、置かれている状況で最善を尽くすことを考える。
深田恭子は、ただ強いだけではなく、持ち前のかわいらしさで、
少女らしい弱さも同時に視聴者に感じさせ、誰もが応援したくなるような、
愛すべきキャラクターを作りだすことに成功していた。
出来すぎた感のあるストーリー展開や、周囲の人間の好意が
まったく不自然に感じられなかったのは、彼女の好演の成果だと思う。
作中のセリフで誰かが同じようなことを言っていたが
「幸せは他人から与えてもらうものじゃない。自分の手でつかむのよ」
その言葉を、主人公の浅田ひかりは全10回のドラマを通して実践してきた。
ラストの大団円も、あまりによく出来すぎてはいるが、
それさえもとても好ましくうつった。
車止めに走る彼女の笑顔で終わるラストシーンはキラキラとまぶしく、
幸せを追いつづけた少女のハッピーエンドにふさわしいものだったと思う。
佐久間部長には、個人的にもう一泡ふかせてやりたかったけれど、
そこまでやらないのが、このドラマの持つ特有の
あたたかくてよいところだったのかもしれない。

ひまわり/LOVEACCELE
ひまわり/LOVEACCELE
作品にぴったりマッチした素敵な主題歌☆

幸せになりたい! DVD-BOX
幸せになりたい! DVD-BOX
2006年1月25日発売予定(予約受付中)

幸せになりたい!―TV SERIES
幸せになりたい!―TV SERIES
両沢 和幸, 吉野 美雨
ノベライズ本はこちら。
| drama | 20:29 | comments(0) | trackbacks(1) |
ベッドサイドミュージック
Chai Chai
Chai Chai
CMソング, amin, ウェイウェイウー, チェン・ミン, en-Ray,
美音アンサンブル

サントリー烏龍茶のCMソングを集めたアルバム『chai』の第2弾。
今回も誰もが知っている馴染みの楽曲を中国風にアレンジ。
二胡の音が特に心地よい。
中国語(北京語)は、言語的な響きも透明感があって美しいのだが、
そこに日本の曲をカヴァーして被せると、なんとも清楚な感じに・・・。
お休み前のリラクゼーションタイムにオススメ。
歌詞カードは振り仮名付きなので、楽しく中国語を学びたい!という方にもぜひ。
豪華20曲を収録。ボリュームたっぷりな1枚です。

収録曲
1.Rydeen 雷電  2.Changing Partners 3.ジュピター 4.卒業写真
5.木綿のハンカチーフ 6.花  7.夜空のムコウ 8.Your Song 
9.あの素晴らしい愛をもう一度 10.白い色は恋人の色 
11.少年時代 12.君がいるだけで 13.スカボロー・フェア
14.瞳をとじて 15.Time After Time 16.夜来香 17.Shall We Dance?
18.大きな古時計 19.アメイジング・グレイス 20.Spicks and Specks


Chai
Chai
CMソング, amin, ZHANG JIA-BEI, JIANG XIAO-QING, MA PING, 郁芳苓

こちらは第1弾。
数年前ジャケ買いして大成功した一品 ( v ̄▽ ̄) イエーイ♪
| music | 23:47 | comments(3) | trackbacks(1) |
キャッチーでバブリー☆
LIFE
LIFE
小沢健二

部屋の一角を大々的に掃除したところ、
昔懐かしいアルバムがたくさん発掘された。
これもそのウチのひとつ。
パーフリからオザケンに何とはなしに流れていって、
でも当時は彼の音楽の素晴らしさなんてちっともわかっていなかったと実感。
ベストアルバム的なこの1枚には捨て曲がない。
そうして、ひとつひとつの曲に、
あの時代の空気や匂いが見事に凝縮され、封じ込められている。
彼の音楽やステージをひと言でいうなら
☆ドキドキ・ワクワク・キラキラ☆
そしてその気分でいっぱいのアルバムは、当時の記憶を色鮮やかに蘇らせる。
彼の歌にまさかそんな力があろうとは!?
…あの頃は思いもしなかった。
妙に甲高くて、ヘタウマな、味のあるパフォーマンスが懐かしい。

ちょっと、声の雰囲気が井上芳雄クンに似てるかも?なんて思ったりして。
オザケンが作った甘くてちょっぴりホロ苦い作品世界を、
彼が歌ったらどうなるだろう?なーんて想像してみたりする。
「ラヴリー」じゃあまりにありきたり過ぎるから、
いっそ「ドアをノックするのは誰だ?」あたりを・・・ネ。
この曲、歌い出しのキーがものすご〜く高い。
しかも歌詞は

♪ONE LITTLE KISS

ときたもんだ。
で、サビでまた高音を張り上げる。

♪誰かにとって特別だった君を 
 マークはずす飛び込みで僕はサッと奪いさる
 寒い冬にダッフルコート着た君と 原宿あたり風を切って歩いてる


井上クンが歌ったら、この手の歌はとても立体的になると思うのだ。
ミュージカル調にしか歌えない、という負の部分が
逆に最大限に活かされそうな気がする。

それにしても、こんなこっ恥ずかしい歌詞を堂々と歌いこなせるのは
オザケンだからこそだということに、改めて気付かされた。
聴いていて恥ずかしいけれど、オザケンならばなぜか許せた。
そう、つまりそれこそが
アーチスト小沢健二のオリジナリティーだったのだ。
彼の歌詞には街の風景を歌ったファッション性の高いモノが多い
(これが渋谷系と呼ばれる所以のひとつでもある)。
どこまでも軽妙でポップなミュージックは現在の音楽シーンの中で異彩を放つ。
もし今、彼が東京で歌を作ったら、おそらくヒルズやお台場が出てくるだろう。
或いは裏ハラとか・・・かナ?
泥臭くて、不景気な曲ばかりが目立つ中、
彼の突き抜けるような明るさを持った声と
最高にラヴリーな曲たちがとても恋しい。
もう私は「仔猫チャン」ではなくなってしまったけれど
それでも彼がまたあんな曲を書いてくれたら、
年甲斐もなく「仔猫チャン」に戻れそうな気がしてならない。
| music | 02:24 | comments(6) | trackbacks(1) |
『ダブリンの鐘つきカビ人間』 @ル・テアトル銀座
ダブリンの鐘つきカビ人間

旅行中の若いカップルがとある山中で道に迷い、
一夜の宿を求めて山小屋へと辿りつく。
山小屋の住人は古くからそこに住む老人であった。
彼らはその土地で遠い昔に起こった、ある物語をきかされることになる。

後藤ひろひとの作品にハズレはない。
起承転結がはっきりしたわかりやすいストーリーは
エンターテイメントに徹しており、観劇初心者にはうってつけだ。

初演と変わらぬストーリーを、役者を変えて再演した割には
あまり代わり映えしなかった、というのが素直な感想。
童話のような物語が、やがて残酷な悲恋モノへと姿を変えていくのだが、
どうもこの悲恋具合がメランコリックすぎて好きになれない。
あまりにも表現が直接的すぎて深みに欠ける。
やはり寓話の世界が、やがて現実世界とリンクしていく、
前に発表された『人間風車』は、
<戦慄のホラー>などという形容がついているが、
その残酷さといい、哀しみといい、『ダブリン・・・』をはるかに凌いでいる
というのが、私の感想である。

どちらも未見でこれからDVDで鑑賞予定の人には
『ダブリン・・・』からご覧いただくことをオススメする。
| theater | 14:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
『偶然の音楽』 @世田谷パブリックシアター
偶然の音楽

ポール オースターの同名小説の舞台化。
妻に逃げられ、娘を姉夫婦にあずけるしかなかった、主人公ナッシュの元に、
ある日、それまで疎遠だった父親の遺産20万ドルが転がり込んできた。
彼は真っ赤なサーフの新車を買い、あてのない旅に出る。
そして、そろそろそんな旅も終わりにしなければ・・・
と思っていた13ヶ月と3日目、謎の少年ポッツィに出会う。
それがすべての物語りの始まりだった。

ナッシュを仲村トオル、ポッツィを小栗旬がそれぞれ演じ、
脇を三上一朗、大森博史、小宮孝泰という安定したベテラン勢が
固めたバランスのよいキャスティング。
現代アメリカ文学の旗手と呼ばれている
ポール オースターの寓話的世界観を、見事舞台上に再現した
台本・構成・演出を手掛けた白井晃の手法は完璧だった。
原作の持つ、不条理で絶望的で投げ遣りなのに、
どこか飄々として静謐な空気を、そのまま舞台の上に乗せ、
観客をアッという間に虚構の世界へと引きずり込んでしまった。
ラストを知っているにもかかわらず、初めて原作を読んだときと同様
二転三転するストーリーに振り回された。
予定調和を潜在的にのぞむ心を、ことごとく裏切り、
進んでいく物語に、最後までドキドキ、ハラハラさせられ、
救いのないまま最後がやってきてあっけにとられたあの時。
「ひょっとして、舞台は違う結末が待っているんじゃないか?」
と予定調和のラストを期待させるあたりまで、原作を読んだときの
心の動きをそっくりトレースしている自分に驚き、次に鳥肌がたった。

ひとりひとりの役者は、計算されつくされたチェスの駒のような動きで、
場面転換や時間軸の移動をスムーズに進行させ、
私たち観客は物語の奥へ奥へと誘われていく。
単純なエンターテイメントとしての芝居ではなく
立派な芸術作品としての芝居がそこには存在していた。
冷静なのか、無鉄砲なのか、よくわからない得体の知れない主人公、
ナッシュを演じた仲村トオルは、静かな中に、不気味な情熱を感じさせ、
かたや血気盛んな若きギャンブラー、ポッツィを演じた小栗旬は、
他の出演陣に比べて、演技の質はいまひとつだが、
若さゆえの勢いと、スラリとした容貌で、
ポール オースターの世界を最も忠実に具現化させていたと思う。

この演目が発表されたときには、正直、
舞台化など無理だと思っていたが、それは杞憂に終わった。
世田谷パブリックシアターは座席数600席のプロセニアム形式の劇場で
どこからでも舞台全体を見通せるのが大きな特徴。
ピンマイクではなく、舞台の両袖下にスタンドマイクを設置し、
生声を拾う形で見せてくれたのも、ありがたかった。
マイクを通して聞こえる声と生声とでは臨場感に圧倒的な差が生じる。
今回、私はラッキーなことに、前から4列目という
かなり好位置で鑑賞出来たため、きちんと役者の表情まで見ることが出来たが、
表情が読めない位置で見た人にはいったいどんな風に伝わったのか、興味がある。
そうした人たちには、小説そのままの佇まいをしていた
小栗旬の演技の方が、案外、よく見えたかもしれない。

蛇足だが、この日はマチネがワンステージだけだったため
カーテンコールは通常より長く行われ、
ポッツィから素の小栗旬に序々に変化していくサマを楽しむことが出来た。
段々と明るい顔付きになり、最後のほうはステージ上から
会場全体に大きく手を振ってサービスする若者らしい溌剌さが微笑ましかった。
袖に引っ込むまで客席を見ていたため、一度など舞台上の小道具にぶつかり
苦笑いしていたのが印象的。
これからを大いに期待出来る役者だと思う。
テレビも舞台もこなせる素晴らしいバイプレーヤーになってくれることだろう。

偶然の音楽
偶然の音楽
原作はこちら。
| theater | 23:58 | comments(0) | trackbacks(1) |
知っている私、知らない私
椅子がこわい―私の腰痛放浪記
椅子がこわい―私の腰痛放浪記
夏樹 静子

副題に<私の腰痛放浪記>とあるように、一冊まるごと著者の腰痛闘病記本。
彼女は1993年の1月から約3年に渡り、原因不明の激しい腰痛と闘った。
発病当初、彼女は精力的に、さまざまな整骨院や整形外科、大学病院などを回り、
積極的に治療を受け、回復に尽力した。
だが、検査のためと称して、何度レントゲンやMRIをとっても
一様に器質的疾患は見当たらない。
彼女は次第に腰痛に振り回されるようになり、
終いには自分は不治の病なのだ、とまで思うようになる。
激痛のため、外出をする気にもなれず、家に引篭もる毎日。
そんな絶望のドン底で、生きていく希望を見失った彼女は
ある時、ひとりの心療内科医とめぐり会う。
それが平木英人医師であった。
平木医師の診断は彼女の腰痛は心因性のものであるということ。
つまり彼女の病名は心身症であった。
だが、彼女は頑としてその事実を受け入れようとはしない。

前半2/3は著者の腰痛をめぐる、さまざまな病院&療法探訪記、
後半1/3は著者vs平木医師との病名をめぐる討論記、ともいえる。
彼女に自分が心身症であると認めさせることはとても困難なことだった。
なぜなら意識レベルでの彼女は、
少しも書くことにストレスを覚えていなかったのだから。
しかし、潜在意識下の出光静子(著者の本名)は
もはや、夏樹静子を支えることが困難になり悲鳴をあげていた。
その悲鳴が腰痛という形をとって表に出てきたのである。
平木医師の根気強い治療のお陰で、著者は除々に
自身が心身症であることを認めていく。
そして、わずか3ヶ月で治癒に至ったのである。

著者が発病した頃、まだ心身症という言葉は、
それ自体が耳慣れない、むしろ少し差別的な匂いを持った言葉であった。
しかし、この本が発表された1997年頃から、
心の病は少しづつ世間に浸透していった。
この分野のことを扱ったドラマが作られだしたのもこの頃だ。
室井滋が主演した『心療内科医・涼子』という連続ドラマが、
ちょうど'97年によみうりテレビで制作されている。
この本は闘病記としてはもちろんのこと、
精神疾病関連の本としても読むことが出来る。
私にはむしろそちらの方が興味深かった。
人には自分の知らないところ(潜在意識下)に、
別の自分が潜んでいることがある。
そして、時としてそれが、
意識レベルの自分を支配してしまうこともありうるのだ。
どうにもならない袋小路に追い詰められたときの
心の持ちよう、自身の在り方・・・治療の中で平木医師は何度もそれを著者に説く。
この説法は、心身症でなくとも、日々の生活の上で
気持ちの置き所が心もとないとき、ひとつの教えとなってくれるだろう。
また、普通に生きていることの貴さを私に教えてくれた。
最近、鬱病をはじめとするさまざまな精神疾患が
社会現象のひとつとしてとりあげられているが
そうした病は必ずしも特別な人のものではないことを
この著書を通して知ってもらいたいと思う。
それは他人が掘った落とし穴に誤って落ちてしまうようなものなのだ。
明日、あなたが落ちないとも限らない。
もしも、そこに落ちてしまったら、また、落ちそうな状況におかれたら・・・
そんなときの対処方としてもこの本は役立つような気がする。
| book | 01:41 | comments(5) | trackbacks(1) |