☆独断と偏見に充ちた愛のエンタメ感想文☆
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ドライアイス屋さんの
ドライアイスみたいな恋物語
ゑびす銀座天国
ゑびす銀座天国
ゑびす銀座天国
東村 アキコ

ドライアイス店の店員・興梠(コオロギ)は恋に不器用な28歳。
彼は自分が恋した女の子の名前すら知らず、
周りは密かに「アタック中」と呼んでいる。
その一方、片想いマニアの「ひずみ」には熱烈に想われ、
ついに同じ下宿にまで引っ越される始末。
おまけに、仕事で煙幕をたいたところ、
花婿を強奪し田舎に引っ込んでしまった
「みゆき」という女に名刺を渡され、
なぜか関わり合いになることに・・・。

ひとりの優柔不断男がさまざまな事件に予期せず巻き込まれ、
その都度、厄介な女の子と関わり合いになっていく。
そんな女難男の純情な恋物語を描いた作品なのだが、
次第にこの男自身、事件の渦中で自分自身を見失っていく。
職業そのままに、彼の恋路もまたドライアイスのような
白い霧の中に見えなくなっていくのである。
誰かと誰かがくっついてハッピーエンドというような単純な物語ではなく、
いったい誰と誰が結ばれるのか、読み進めば進むほどまったくわからなくなり、
こちらも主人公といっしょに煙に巻かれてなんとなく終わってしまった。
まだ、一度しか読んでいないのだが、何度も読めば味が出る作品なのか?
まったく評価のしようがない不思議な作風の作品であった。
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